私たち看護師は高齢者の“人”に着目し、フィジカルな視点から生活を支援しています
高齢者は複数の疾病を抱えていることが多く、看護師は現在のお身体がどのような状態なのかを見極める必要があります。住み慣れたご自宅や新たな場所での生活に向けて高齢者ご本人やご家族の「どのように生活していきたいか」を中心に、疾病などの身体的な面を考慮しながら多職種と連携しサポートしています。そこには高齢者のこれまでの人生で大切にしてきたものや価値観、習慣があり、おひとりおひとり異なる人生だからこそ、そのひとつひとつの出会いとかかわりを大切にしたいと思っています。
在宅超強化型老健
多職種と連携し、在宅生活に向けた支援を行っています。
過去の生活の尊重
ケアをする上で、高齢者が長い間大切にしてきた価値観・習慣に着目しています。
看取り
本人と家族も含めた多職種で連携し、最期までどう過ごすかを皆で考えています。
高齢者の意思の尊重
たとえ認知症があっても高齢者の意思を確認・把握する努力をしています。その上で高齢者本人と家族にとっての最善を考えます。
老人看護専門看護師と認知症看護認定看護師が在籍
施設としては全国的にも希少です。様々な活動を行っています。
教育体制
看護師のラダー(注1)、施設内各職種共通ラダー(注1)を基に課題・目標を設定し取り組んでいます。
注1:実践能力を段階的に表し評価するシステム